Report 2022 オミクロン株 ④

続き:

 わが国での検出例はまだ数%以下だが、BQ.1系統とXBB系統はこれまでに出現したオミクロン株の亜系統より免疫逃避能がさらに強く、従来型とオミクロン対応の 2値ワクチンの予防効果が低下する可能性を懸念する指摘もある。

 一方、オミクロン株はデルタ株に比べて病原性が低く、入院リスク、重症化リスクが低いとされている。デルタ株では多かった若年者の重症化例、死亡例はほとんどなく、症状が軽症ですむことが多い。ただし、重症化する率は少なくなっているものの、感染者数は大幅に増えているので、重症化しやすい高齢者を中心に、重症化数、死亡者数数は多くなっている。

 「オミクロン株」の変異株(亜系統)は着々と進化している。まだ当分の間、油断はできない。ワクチン接種と基本的な感染対策で備えは怠れない。

2023年1月27日 (金)

Report 2022 オミクロン株 ③

続き  日本国内では2022年4月に BA.5系統が最初に検出され、同年7月頃には BA2系統からBA.5系統に置き換わりが進んで、現在はBA.5系統が主流になっている。  その後も世界各地でBA.2...

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2023年1月26日 (木)

Report 2022 オミクロン株 ②

続き:  「 B.1.1.529 」は新型コロナウィルスに関して用いられている系統分類命名法であるPANGO 系統による変異株名で、言わばこの変異株の本名に相当する。B.1.1.529 系統には様々な...

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2023年1月25日 (水)

Report 2022 オミクロン株 ①

広多勤(横浜ヘルスリサーチ代表)さんの小論文を載せる。コピーペー:  2022/11/22、新型コロナウィルス感染症治療薬(抗 SARS-Cov-2 剤)「ゾコーバ」が緊急承認され、広く臨床で使えるよ...

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2023年1月24日 (火)

Science 歯周病と認知症 ⑦

続き: おわりに  歯周病が認知機能低下に及ぼす影響についてはいくつかのメカニズムが考えられている。初診時より 35年以上経過した、96歳の女性の口腔内写真だが、96歳の現在でも、介助を受けることなく...

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2023年1月23日 (月)

Science 歯周病と認知症 ⑥

続き: 3. 認知症患者の歯周治療  日本老年歯科医学会では、「認知症の人への歯科治療ガイドライン」を作成し、認知症患者の歯科的対応についての情報を提供している。歯周治療に関連するクリニカルクエスチョ...

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2023年1月21日 (土)

Science 歯周病と認知症 ⑤

続き: 3) 歯周病とアルツハイマー病  アルツハイマー病は、老年期に発症し、緩徐に進行し、記憶障害を主症状とし、病態として老人斑(アミロイドβと呼ばれるタンパク質の樊城蓄積)が脳神経細胞外に沈着する...

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2023年1月20日 (金)

Science 歯周病と認知症 ④

続き: 2) 歯数と認知機能  歯周病は永久歯を失う最大の要因であり、その割合は35歳以降で年齢と共に高くなり、60歳以降はほぼいっていである。抜歯処置を受けた患者の基礎疾患で、歯周病と双方向と関連す...

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2023年1月19日 (木)

Science 歯周病と認知症 ③

続き: 2. 認知症と歯科・口腔状態  認知症患者の口腔内は、口腔清掃状態が不漁で有って、う蝕や歯周病の有病率が高く、喪失歯数が多いことが報告されている。これは、認知機能が低下し、口腔清掃が困難となり...

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2023年1月18日 (水)

Science 歯周病と認知症 ②

続き: 1. 認知症   認知症は、一度獲得された正常な認知機能が脳の萎縮や脳血管障害などによって著しく低下し、もの忘れをはじめとするいくつかの症状によって、常生活に障害をきたす状態と定義され、世界...

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