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2010年1月14日 (木)

廃止公約しているのだから

後期高齢者医療制度は与党が、廃止公約していますから、沢山のご意見というかパブコメが上がってきているはずだ。ただ、廃止後の制度設計を如何様にするかきちんと詰め上げないと、廃止は出来ないだろうと与党は言っているのだ。その為の医療制度改革会議を設置してオープンな議論が必要だ。そして、マニュフェスト実現に時間がかかっても、いいわけだから十分に時間をかけて検討するべきなのだ。ずっと昔、厚生省事務次官の吉村さんが「医療費亡国論」の検証も含めて、日本の医療をどのように再構築するのかの中で考慮しなければならぬ問題なのである。1990年前後のデンマークは、当時の高度経済成長の時代が終わり、予算縮小化しなければならぬ事態に直面していた。その時、医療・福祉の現場の人々が、お金をかけず、患者さんや高齢者の尊厳を守るにはどうすればということを熱心に議論していたのだ。それを国の政策に反映させることがとても大切なことだと思う。日本でも、もっと現場で人々を信じて、今後の医療・福祉を如何するかを、現場の意向に任せることだ。現在、国税が大きく減少している時には、給付と負担の議論をしなければなりまさえん。医療での負担を社会保険料にするか、又は、税金主体にするか問題がある。「医療費亡国論」の中で、吉村さんは、利用費を「コスト」と言っていたが、それは間違いで国民の幸せのための「投資」なのだ。そのことは、捨てる「カネ」ではなくて、そこで産業も興るし、国民が幸せな営みが出来るのです。

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