« ”Independent WHO=WHOはIAEAから独立し、本来の役割を!” | トップページ | 彼の考え方 ② »

2012年9月 2日 (日)

彼の考え方 ①

IPPNW理事である、ディルマン・アルフレッド・ラフさんは言う。私たちは今、分岐点にいます。この先、核兵器のない世界に向けて本格的な進展が見られるか、あるいは、核拡散が進み、その恐ろしい最終兵器を使わざるをえないような事態になるか----。広島と長崎の被爆者による証言は、核兵器に関する議論の重要な出発点になりました。そして今、福島原発事故後という重要な時期に、核戦争防止国際医師会議の第20回世界大会(8/24~8/26)が、広島県で開催。この事故は、無差別の、世代を超えて続く許しがたい放射線の危険性に再び光をあて、原子炉と使用済み燃料プールの脅威にも注目を集めました。これらは、巨大な放射能兵器があらかじめ設置されているようなものです。今後、地球に優しく再生・持続が可能なエネルギーに転換し、核兵器への転用が可能なプルトニウムの山を放棄するか----。日本は現在、どちらに転ぶか分からない状態です。日本はオーストラリアと同様、核の問題を解決するというよりも、むしろ問題のある国の一つになっており、人々が望むことと現実の間に深い溝があります。両国は核燃料の鎖は深く絡んでいます。日本はたくさんの原子炉を持ち、膨大な量の分離プルトニウムを蓄積し続けています。オーストラリアは、原子炉にも核兵器にも使えるウラニウムについて、世界の保有量の40%を確保し、現在、そして未来に渡って平和利用されるという確証も得ずに海外に売っています。





« ”Independent WHO=WHOはIAEAから独立し、本来の役割を!” | トップページ | 彼の考え方 ② »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 彼の考え方 ①:

« ”Independent WHO=WHOはIAEAから独立し、本来の役割を!” | トップページ | 彼の考え方 ② »