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2016年7月 9日 (土)

「古典」に学ぶ政治の熱意 ②

続き:
 さて、日本は参院議員選の真っ最中。熊本は地震の影響が深刻で、これに梅雨の豪雨が加わって、被災地ではというより、病院に入院していた人が退院したり、仮設住宅での生活が始まったりと新たな展開(それが、良と出るか悪とでるかは、分からない。)始まりました。
 特に、選挙戦争で、気になるのは、安倍晋三首相の姿勢である。アベノミクスの「中味」について都合の良いデータを並べているようですが、消費税増税再延期の「信を問う」とか「憲法改正をするため」としていた参院選挙のはずが、首相の反省の言葉は、何にも我々には聞こえず、骨太な社会保障の靑写真も見えない。一方で、岡田代表をはじめ野党の方も、攻めあぐねている。それで、これも、迫力不足なのである。
 この頃、聞かれなくなった言葉がある。「国家百年の計」―――言葉。時代の時間速度から言って百年とはともかく、「10年、20年の計」をどう作り上げていくか。時代と状況では違いますが、「ザ・フェデラリスト」が政治の新しい試みを熱気を持って人々に説こうとしたスピリッツは現在でも、通じるものであるはずだ。つまり、”真摯さ”を失ってしまった政治からは、「明日」は生まれてきませんよ。





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