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2016年8月18日 (木)

”ボランティア” 多彩 人々に勇気 ②

”ルポ” 西原村の農業サポートについて、九重陽平(熊日)さん コピー・ペー:
 農業にも打撃を与えた熊本地震。ボランティアは農業もサポート。収穫作業を手伝う西原村の農業サポートボランティアに同行した。
 8月上旬、真夏の日差しが朝から照り付ける。この日、ボランティアに参加したのは20人、大分県日田市の中の中学生7人を含め、ほぼ全員が県外から駆けつけた。「午前中はホオズキの収穫と草取り。午後は全員でブルーベリーの収穫です」。農業サポートの中心メンバー河井昌猛(43)さんが指示をだす。
 古閑昭輝(62)さんがホオズキを栽培する布田地区のビニールハウスへ向かう。鋏を手にしたボランティアが赤く大きな実を一つずつ収穫。ハウスは50度前後に達し、玉の汗が噴き出す。
 渡利益美(59)さん=福岡市=は6月初めからテントで生活して、ボランティアを続けている。当初の活動は損壊家屋での後片付けや避難所の物資配布など。日が進むにつれてニーズの変化を感じる。「村の復興には農業が欠かせない。美味しい国産野菜がなくなってはだめだからね」
 袴野地区の広瀬寿美子(63)さんのブルーベリー畑。中学生が「これ、めっちゃおいしい}と、はじゃぎながら作業していた。ボランティアは初めてという2年の鬼獄琳花さんは「私たちでも熊本の人を応援できる」。収穫に危機は使えず、人手が欠かせない。広瀬さんは「県外から来てくれるなんて。何とお礼を言ったらいいのか」と涙を浮かべた。
 西原村では5月上旬に始まった農業サポート。農家からの依頼は400件、ボランティアは述べ2000人をそれぞれ超えた。8月中に終了するが、新たに農業体験型のサポートが検討されている。河井さんは「ボランティアに依存するのでなく、農業の自立、復興に繋がる枠組みが必要だ」と先を見通した。




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