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2016年9月11日 (日)

部材一つずつ地道に回収 ②

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 この現場を初めて見て「言葉にならなかった」と松永さん。長く熊本城に関わり、建物の歴史が分かる職人だからこそ喪失感も大きかった。「地道に一つ残らず部材を拾い上げる。少しでも役に立ちたい」。撤去には4、5カ月かかるという。
 松永さんは「熊本城には特有の『納まり』がある」と教えてくれた。石垣の上にある建造物は、通常の直角や水平が通用しない。「東から見たらかっこいい櫓が、西からは真っすぐな姿。上から見るとゆがんでいたりする」。それが建物の「納まり」。今後の修復には、松永さんのような職人の経験が欠かせない。





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