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2016年10月24日 (月)

        Autophagy          ①

 
 Auto phagy (オートファジー)
  細胞が持っている、細胞内のタンパク質を分解するための仕組みの一つ。自食とも呼ぶ。酵母~ヒトに至る迄の真核生物にみられる機構であり、細胞内での異常なタンパク質の蓄積を防止したり、過剰にタンパク質を合成したときや栄養環境悪化した時にタンパク質のリサイクルを行ったり、細胞質内に侵入した病原微生物を排除することで、生体の恒常化維持に関与している。この他、個体発生過程でのプログラム細胞死や、ハンチントン病等の病気の発生、細胞のがん化抑制にも関与することが知られている。(― 報告されている。)
  単語 : auto ⇒ ギリシャ語の「自分自身の」接頭語、 phagy ⇒ 「食べること」の      
        意味。
  分類 <メカニズムの相違> (1) マクロオートファジー (2) ミクロオートファジー
                   (3) シャベロン介在性オートファジーに分けられる。
     ※ 単純に「オートファジー」とは、「マクロオートファジー」を指す。
 < マクロオートファジー >
  細胞がある種のストレス(アミノ酸飢餓状態や、異常タンパク質の蓄積)に晒されると、細胞質中の一部で、過剰作成のタンパク質や異常タンパク質と共にリン脂質が集まり、オートファゴソーム( Autophagosome, AP、または、オートファジー小胞 Auto phagic vesicle ) と呼ばれる細胞内構造の形成が始まる。集積したリン脂質は隔離膜( Isolation membrane, IM もしくはPhago phore, PG ) と呼ぶ脂質二重膜を形成し、さらに、それが成長していくことで、細胞質成分やオルガネラなどを二重のリン脂質膜で取り囲んだ小胞が形成される。この小胞形成にはAtg (Auto phagy) タンパク質と呼ばれる一群のタンパク質が関与している。Atgは、以前は、Apg (autphagy) と言っていた。
  酵母や植物細胞では、形成されたオートファゴソームは液胞と膜融合し、その内部に取り込まれた異物などは液胞内部の分解酵素によって分解される。動物細胞には、オートファゴソームが作られると、次にオートファゴソームと細胞内リソソームと融合したものをオートリソソーム (AL : Autolysosome, こちらも、オートファジーに含有)と呼ぶ。
  オートリソソームの内部で、オートファゴソームに由来する分解すべきタンパク質と、リソソームに由来する様々なタンパク分解酵素が反応し、この結果、オートファゴソームに取り込まれていたタンパク質はアミノ酸やペプチドに分解される。このとき、オートファゴソームの二重膜の内、内側の脂質膜も同時に分解される。
                    Wikipedia     より引用する。
  

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