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2017年1月19日 (木)

Topicsこれからの日本―社会保障制度を考える私見 ⑨

続く:
4) 社会全体の支え合いとしての社会保障
 社会保障制度は、社会全体での支え合いで成立する。少子化が進んだ状況下で、私的扶養で行うとすれば、1人の夫婦世帯が両方の親の4人全員を負担し、場合によっては、その祖父母の支援も必要になるかもしれない。それが、支え合いの仕組みの下で全員が参加する社会保障制度になっているからこそ、扶養負担の偏在をなくし、全体で負担し合っている状況を作っている。
   少子高齢化が進む中での今後の公的年金の在り方
    「現役世代の所得の一定割合を高齢者に配る」それが年金の仕組み
だから、経済が成長し、現役世代の所得が上がれば、高齢者の年金も増えることになる
           多くの人が元気に働ける社会を創れば、年金制度という
支え合いの輪に参加して、支えてくれる人が増える
       そういう当たり前に思えるような事をしっかりとやっていく、
         結局はそれが、少子高齢化を乗り切ることに繋がる
 このような形でまとめられたケーススタディが精査を重ねて、国民会議報告書に繋がっている。今一度、社会保障・税一体改革の原点に立ち返り、社会保障改革の道筋を明確にしていく必要がある。そして、また、社会保障が社会全体での支え合いであることを、子どもたちも含めてより多くの人と共有していくためにも、教育の場や地域の場で社会保障制度の在り方を伝えていく必要があると著者(西岡)は考えるのである。
 



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