« 香りの心理作用の画像化 ① | トップページ | 香りの心理作用の画像化 ③ »

2017年3月30日 (木)

香りの心理作用の画像化 ②

続き:
 我々は過ってこの問題にチャレンジしたことがあるので、――  紹介する。アロマテラピーの基本はリラクゼーションやストレスの軽減というふうにいわれているが、もう少し細かく見ていくと面白いことが分かる。精油を心理作用で大まかに分類すると、2つに分かれる。このような研究は1994年頃から盛んになり出した。我が国でもその効果を東邦大学医学部の鳥居鎮夫教授(当時)が脳波で計測し、確かに相当の種類の精油は落ち込んだ心を活性化する精神高揚作用(stimulant)と精神鎮静作用(sedative)の2種類があるということを脳波(EEG)を使って説明した。1997年にイギリスのM Lis-Balchin が著したレビュー誌によれば、33種類の精油の心理効果を心理的な方法を中心として測定したところ、例えば、バジル、ジャスミン、ペパーミント、イランイランなどは落ち込んだ心を高揚させる効果があり、ベルガモット、カモミール、ラベンダー、ローズウッド、サンダルウッドなどは鎮静効果があるとされた。




« 香りの心理作用の画像化 ① | トップページ | 香りの心理作用の画像化 ③ »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 香りの心理作用の画像化 ②:

« 香りの心理作用の画像化 ① | トップページ | 香りの心理作用の画像化 ③ »