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2017年7月13日 (木)

治療さえ受けることが出来なかった

続き:山城博治さんのインタビューの箇所を
―― 山城さんは悪性リンパ腫を患っていると報道もあり、治療は問題なく受けられたのでしょうか。
 警察の留置場にいる間は、県立病院の主治医の指定した日には護送して連れて行ってくれました。ところが、拘置所では、主治医のところに連れて行ってくれないんです。これは一種の脅迫だと思う。「あなたガンなんでしょ、早く出たいんだったら、素直に取り調べを受けて罪を認めればいいじゃないか」という。
 現在は病気のほうは小康状態で、月一回、検査を受けて再発していないかをチェックしている状況です。
―― 接見禁止がついて、家族の方々・身近な人々に合えない状況では、どんあ影響が?
 拘置所に行けば家族や仲間とも会えるはずだと聞いていたので期待していたのです。しかし、解除されません。
 私が今でも強い憤りを感じているのは、手紙やハガキなど膨大な激励が届いていたのに、一通も見せてくれなかったことです。今日保釈になるという日の朝になって、山のような手紙やハガキを持ってきたのです。接見禁止も、情報の遮断や時計を置かないことと一緒で、勾留されて者の心を折って精神的にまいらせることが目的なのだと思います。
 最大の不安は、やはり、いつ釈放されるのか先が見えないということでした。(今年)3月28日になって、突然、釈放と言われ、高江で捕まったままの長靴姿で釈放された。





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