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2017年10月 3日 (火)

認識システムの最先端 第5回 ③

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 プロジェクタとカメラを用いたアクティブステレオ法(空間コード符号化法+位相シフト法)による3次元計測装置をロボットアームに搭載したファスナ(飛行機用リベット)自動検査システムを(株)エアロと共同開発した。
 従来は、検査員が専用ゲージにより長時間かけて検査している。「パネル面を基準としたファスナ面の深さ・傾きが規定範囲内であるか」という指標について、3次元計測を用いて判定可能である。ファスナは金属材料であるが鏡面ではなく、ざらついた表面状態であるため、検査対象物と計測器の適切な位置関係を保つことでアクティブステレオ法を適用できる。
 なお、本装置開発費用の一部は、経産省の戦略的基盤技術高度化支援事業(サポイン)で採択された「航空機主翼組立における、ファスナ装着状態の革新的な検査技術の開発(平成23年~25年)」の補助金である。
 エステティックサロンの効果を定量化・可視化するため、プロジェクタとカメラを用いた安価なボディスキャナを開発した。計測手法としては、アクティブステレオ法を使用している。さらに、形状データに対して統計的変形を加えることでダイエットシミュレーションを提示するシステムを開発した。
 前後に配置した2組のプロジェクタ・カメラユニットで撮影したデータを補間することでは、特に反射等の問題はなく比較的容易に計測可能である。
        3次元形状計測 (1) より
 





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