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2017年12月 4日 (月)

Reporrt 2017 独居高齢者の在宅看取り ①

広多勤(横浜ヘルスリサーチ代表)さんのレポートをコピー・ペー:

 内閣府はこのほど、平成27年国勢調査に基づき、世帯構成等基本集計結果を発表した。それによると、平成27年10月1日現在の我が国の一般世帯は5,333万2,000世帯。そのうち世帯人員別では1人の「単独世帯」が増え続けていて最も多く1,841万8,000世帯で、一般世帯の34.6%を占めている。

 一方、親と同居している人は男女とも減少が続いて4,275万1,000人となり、総人口に占める割合は33.8%だった。

 同調査によると、65歳以上世帯員のいる一般世帯は2,171万3,000世帯で、一般世帯の40.7%を占めている。このうち単独世帯は592万8,000世帯(27.3%)で平成22年の前回調査から23.7%増えた。夫婦のみの世帯612万世帯(29.6%)で、この両者を合わせると過半数を占める。

 内閣府「高齢者の健康に関する意識調査(平成24年)」では、「誰にも看取られることなく亡くなったあとに発見される死」を「孤独死(孤立死)」と定義して、孤独死を身近な問題だと感じるかを尋ねたところ、身近に感じると答えた人の割合は、60歳以上の高齢者全体では17.2%だが、一人暮らしでは15.4%と4割を超えていた。

 実際に、東京都監察医務院が公表しているデータによると、東京23区内における一人暮らしで65歳以上の人の自宅での死亡者数は、平成27年は3,127人だったが、平成15年には1,451人であり、この10年ほどの間に約2倍に増えている。

 平成29年版高齢社会白書によれば、65歳以上の一人暮らし高齢者が、病気などの時に看病や世話を頼みたいと考える相手は、子供がいる人は男女ともそれぞれ「子」が男性41.0%、女性58.2%と最多であるが、上に述べたように、親と同居する子は減っているのが現状だ。



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