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2018年1月 5日 (金)

Science 唾液とドライマウスの知識 ①

小川郁子(広島大学病院口腔検査センター診療准教授)さん・北川雅恵(広島大学病院口腔検査センター診療講師)さんの研究文を掲載 : コピー・ペー。
 平成29年6月に公表された「平成28年歯科疾患実態調査」の結果では、「8020」達成者が前回の調査時よりも10%以上増加し、50%を超えた。日本歯科医師会が厚労省とともに長年取り組んできた成果である。「8020運動」の目的は、高齢になっても健全な自分の歯を存在していて、何でもおいしく食べることを通して生涯にわたって健康と生活の質を保つことであり、その目的達成するためには唾液もなくてはならない存在である。
 高齢化とストレスの増加に伴い、唾液は、口腔の機能・環境を良好に保つことで心身の健康維持に重要な役割を果たしていることが、医療従事者のみならず一般の人々にも認識されるようになってきた。さらに、唾液は血液や尿に引けを取らない生体情報の宝庫であることが次々と報告され、検査に用いる材料としての価値にも注目が集まっている。口腔の衛生管理、疾患の予防と治療のスペシャリストである歯科医師、歯科衛生士には唾液を総合的に理解し、その知識を臨床に活かすことが求められている。
 まず、唾液の基礎から将来の展望について概説し、罹患者の増加が問題となっているドライマウスに関しては、原因、検査と対処法を具体的に解説する。





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