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2018年5月24日 (木)

「働き方改革」 実例(1)

熊日 2018/05/17、の記事によると、
 東京都豊島区の IT 企業で、あらかじめ決まった時間を働いたと”みなし”裁量労働制を適用されて働いていた当時28歳の男性社員が2017年、「くも膜下出血」で死亡し、池袋労働基準監督署が2018年4月に「過労死」としてやっと労災認定していたことが2018/05/16、に分かった。その遺族代理人の川人博弁護士が明白にした。
 労基署は男性が死亡する直前の裁量労働制が適用された期間を含む2ヵ月間で、「過労死ライン」とされる月80時間を超える月平均87時間45分の残業があったと認定した。
 最長では月184時間30分の残業をしたこともあった。
 川人弁護士によると、男性が勤めていたのは、不動産会社で使うシステム開発を手掛ける「レックアイ」だった。男性は2013年に入社し、システム開発や顧客との打ち合わせを担当していた。2017年にはチームリーダーに昇格して、専門業務型裁量労働制が適用されたが、2017/08/中旬、自宅アパートで倒れているのが見つかり死亡が確認された。2017/10、に男性の両親が労災申請した。
 男性は長時間労働が常態化していた。これが、自民党を含む与党提出の「働き方改革」法案の一括提出の姿である。国民は如何― 考えるだろうか。





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