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2018年6月 4日 (月)

Science デジタルテクノロジーの潮流と歯科・口腔外科分野への応用 ①

高野正行(東京歯科大学水道橋病院副病院長、病院教授)さんの研究文をコピー・ペー:
 最近、デジタルテクノロジーやデジタル技術という言葉をよく耳にする。新聞やテレビなどのメディアでも、デジタルテクノロジーを用いた医療技術等の話題に事欠かない。身近なところでも、最新のゲームは元より、車の自動運転技術や、話しかけると仕事をしてくれるロボット、プロの棋士に勝利する人工知能(AI)など、その広がりは多種多様だ。
 なぜ今デジタルテクノロジーが話題となりその開発が期待されているのだろうか?これにはいくつもの理由があると思うが、主なものとしても、最近の科学技術やテクノロジーの急速な発展、従来の技術の行き詰り、高精度手技の習得や伝達の困難さ、地域差や階層差の解消への期待、等が挙げられる。
 一方で、デジタルテクノロジーの進歩によるAIの発達により、人の労働の多くが近い将来AIに取って変わられるのは確実とみられている。既に銀行や物流の分野で現在進行形のものも多く挙げることができるのだが、幸か不幸か、AIによってなくなる職業ランキングによると、歯科医師や口腔外科医のランキングは低く、CT化しにくい仕事の部類に入っており、当面われわれの仕事のすべてが、機械やAIに置き換わる恐れはないようである。
 しかし、逆に言えば、私たちは、デジタルテクノロジー発達の流れの中で、いつまでも職人技や手工業の範囲で仕事をしていくということになる。それにより働く意欲が増加していけば良いのだが、うかうかしていると、手は絶えず動かしているのにもかかわらず、いつまでもやる気の向上や収入にはつながらないということにもなりかねない。
 つまり、今のわれわれにとって、技術の革新を注視しつつ、変革の流れに、乗り遅れないようにすることが大切と思われる。
 ここでは、デジタルテクノロジーの発展を振り返りながら、歯科・口腔外科分野での先進的な医療技術について述べたいと思う。
 AI によってなくなる職業ランキング
◍ なくなる確率の高い職業
 電話営業 タクシー運転手 手縫い裁縫師 法律事務所の事務員 不動産ブローカー
 レジ係員 税務申告書作成 クレジットカードの審査 経理担当者 小売営業員
 データ入力者 医療事務員 保険契約の審査 モデル 不動産仲介業者
 コールセンターのオペレータ ローン審査員 飛び込み営業 銀行窓口員
 保険営業員
◍なくならない確率の高い職業
 ソーシャルワーカー 小学校の先生 視覚訓練士 心理カウンセラー 作業療法士
 人事マネージャー 口腔外科医 コンピュータシステムアナリスト 歯科医師 内科医
 学芸員 栄養士 看護師





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