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2018年10月10日 (水)

口腔機能低下症について ③

続き:
     <オーラルフレイルについて>
 オーラルフレイルとは、口腔の軽微な低下や食の偏りなどを含み、身体の衰え(フレイル)の一つとされている。後述しますが、こんな症状が一つでも当てはまるような時には、オーラルフレイルであることが考えられますので、注意が必要だ。
 オーラルフレイルは、口腔機能低下症の前段階に位置付けられており、適切な対応により改善が可能と考えられる。
     ※ オーラルフレイルのセルフテェック
       食べ物の量・種類を控えがちになった
        食べにくくなり食事時間が長くなった
       食事中にむせやすくなった
        義歯の具合は悪くないが、噛むのが難しい
       舌が回らず、思い通りに喋れない
       歯や口のせいで、外出を控えるようになった
   <口腔機能低下症およびオーラルフレイルへの対応>
 前述した通り、口腔機能低下症およびオーラルフレイルは、適切な診断と管理により改善が期待される。各々の検査結果より、口腔衛生状態の改善、口腔周囲筋群に対する筋訓練や可動域訓練、歯科的治療、さらには、栄養状態や食形態、生活指導などを検討する必要があります。また、歯科医師、歯科衛生士での対応のみならず、医師、看護師、管理栄養士、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、薬剤師、介護支援専門員などの多職種連携による口腔機能管理を進めていくこともとてもじゅうようです。
 





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