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2018年10月12日 (金)

小児の「口腔機能発達不全症」について ②

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続き:
 前述の経緯から、日本歯科医学会重点研究委員会では歯科医療関係者が小児の口腔機能の発達を正しく評価する上での指標となる「小児の口腔機能発達評価マニュアル」を作成するに至った。
 マニュアルは小児の口腔機能の発達を評価する上で、
◍ ステージ 1:乳児期(出生~生後12か月ごろ)
◍ ステージ 2:幼児期初期(12~18か月ごろ)
◍ ステージ 3:幼児期中期(1歳半~3歳ごろ)
◍ ステージ 4:幼児期終期(3~6歳ごろ)
◍ ステージ 5:学童期(6~12歳ごろ)
          の5つのステージ別に構成されている。
 各ステージにおいて、食べる機能(咀嚼機能、嚥下機能、栄養、食行動)、話す機能(構音機能)、呼吸する機能(口呼吸の有無)の機能別に保護者・保育関係者にとって注意すべき子どもの兆候と歯科医療関係者の対応について記載している。
 また、成育状態による子どもの個人差を考慮し、各ステージにおける歯列の状態を示す。
                    ↓
                   (後で)
 これにより、歯科関係者以外の職種においても暦歴のみで判断することなく、各ステージににおける口腔や歯列・咬合の形態的な成長段階に沿って口腔機能の獲得を評価することを目指している。





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