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2018年12月10日 (月)

海洋プラスチック汚染とは?パートⅡ―④

続き:
 ● 海運業界
  海洋プラスチック汚染は船舶の推進装置や冷却システムを汚損し、修理、救助活動、負傷、生命の損失からその直接的なコストが生じる。また、生産性の低下やサプライチェーンへの悪循環~収益減少につながるといった間接的なコストもある。全体として、海運業界が被っている損失は、年に約2億7900万米ドルと推計している。
 ● 観光業界
  観光業は、海洋プラスチック汚染の主な原因であると非難されているが、一方で、被っている影響も大きい。APECによる2008年の推計によると、海洋ごみは同地域の観光産業に年間約12億6000万ドルの損失をもたらしている。
 ● 公共部門
  多くの地方自治体や中央政府が汚染除去のための清掃予算を増やさざるを得なくなっている。また、水路や下水道が詰まってしまうことも増えている。たとえば英国では、プラスチック製品である赤ちゃんのお尻拭きを下水システムから除去するために、毎年1億ポンドの費用がかかっているという。





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