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2019年4月29日 (月)

Report 2019 麻しんの流行拡大 ①

広多勤(横浜ヘルスリサーチ代表)さんのレポート→コピー・ペーする。

 

 麻しんが全世界的に大きな流行となっている。 WHO (世界保健機構)は2018年11月に、ワクチンの接種状況が不十分な地域を中心に麻しんの発生数が急増しているとして注意を喚起した。

 その後も麻しんの発生は各地で拡大しており、WHO などと連携して麻しんのの根絶へ向けて活動しているユニセフ(国連児童基金)は3月1日に、「世界の麻しんの流行が警戒すべき高いレベルで急増しており、過去に麻しん排除を宣言した国においても拡大している」とする警告を発表した。

 WHO のデータによると、2018年に発生した麻しんの患者数は世界の98ヵ国で前年の2017年と比較して増加している。特に増加が著しいのはウクライナ、フィリピン、ブラジルで、ウクライナでは2018年には前年比3万338例増の3万5120例の患者報告があり、2019年に入っても1月~2月だけで2万4042例の感染例が報告されている。

 また、フィリピンでは2018年に前年比1万3192例増の1万5599例の報告があったが、2019年の1月~2月で1万2736例の報告があり、死亡例も203例を数えている。

 ブラジルでは2017年の症例報告はゼロだったが、2018年には1万262例が報告されている。

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