« Science 間葉系幹細胞 (MSC) 移植による顎骨再生療法の可能性 ⑥ | トップページ | Report 2019 国民プロジェクト宣言 ② »

2019年4月13日 (土)

Report 2019 国民プロジェクト宣言 ①

広多勤(横浜ヘルスリサーチ代表)さんのレポートを載せる。コピー・ペー:

                       
 厚労省の「上手な医療のかかり方を広めるための懇談会」は、「『いのちをまもり、医療をまもる』国民プロジェクト宣言!」をとりまとめ、公表した。
 同宣言は、日本の医療の危機は深刻で、「いのちをまもること」、「医療をまもること」は日本にとって喫緊の課題だとして、「病院・診療所にかかるすべての国民と国民の健康を守るために日夜力を尽くす医師・医療従業者のために」 5つの方策を実施するよう提言した。
 5つの方策とは、
 ① 患者・家族の不安を解消する取組を最優先で実施すること、
 ② 医療の現場が危機である現状を国民に広く共有すること、
 ③ 緊急時の相談電話やサイトを導入・周知・活用すること、
 ④ 信頼できる医療情報を見やすくまとめて提供すること、
 ⑤ チーム医療を徹底し、患者・家族の相談体制を確立すること。
 これは医療の恩恵を被るすべての人が考え、参加し、行動すべき国民のプロジェクトだとしている。
 これをまとめた懇談会は、患者・国民が安心して必要な医療を受けるには、医師の働き方改革や地域での医師確保対策等の医療提供側の取り組みだけでなく、国民の医療のかかり方への理解が欠かせないという問題意識の下、まず医療現場の実態を国民に知ってもらうことを第一の目的として設けられた。
 同懇談会は、「新たな医療の在り方を踏まえた医師・看護師等の働き方ビジョン検討会」の座長などを務めた東京大学教授の渋谷健司氏を座長に、元厚労事務次官の村木厚子氏(津田塾大学客員教授)やアーティストのデーモン閣下氏らを含む多彩なメンバーで構成され、構成員は2020年度以降も継続的にコミットし、5つの方策の実行状況の進捗をチェックすることになっている。
                       

 

« Science 間葉系幹細胞 (MSC) 移植による顎骨再生療法の可能性 ⑥ | トップページ | Report 2019 国民プロジェクト宣言 ② »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事