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2019年4月12日 (金)

Science 間葉系幹細胞 (MSC) 移植による顎骨再生療法の可能性 ⑥

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おわりに

 これまでの医療では解決できなかったアンメットメディカルニーズ(現時点で治療法のない疾患)に対して、MSC を用いた細胞療法はその答えになりうる可能性を秘めた治療法である。また歯周組織再生と他の組織再生と大きく異なる点は、ターゲットとなる組織が炎症性破壊を受けていることである。

 これは、MSC の持つ抗炎症効果の特性を最大限活かせることがメリットであることから、より簡便でコストを抑えて安全性の高い医療を提供するため、さらなる研究開発の推進が望まれる。

 ※ 「認定再生医療等委員会」とは、再生医療等技術や法律の専門家等の有識者からなる合議制の委員会で、一定の手続きにより厚労大臣の認定を受けたものをいう。

 ※ 「特定認定再生医療等委員会」とは、認定再生医療等委員会のうち、特に高度な審査能力、第三者性を有するもの。

 ※ 「第1種」「第2種」「第3種」等の医療機関での提供計画作成を厚労大臣への提供計画の提出を義務付ける。提供計画を提出せずに再生医療等を提供した場合は、罰則適用される。

                       

 

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