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2019年9月12日 (木)

Report 2019 一億総活躍社会 ③

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 同じく10~20万人規模では、浦安市、沖縄市などは増加するが小樽市は50%ほど減少して10万人以下に、同じく1~3万人規模では三重県南伊勢町のように70%近く減少して1万人以下になる町もあるとしている。

 地方圏では急速な人口減に伴って、集落機能の維持が困難になり、”一億人の活躍の場”となる地域社会が崩壊し始めている。その半面地域包括ケアシステムが機能するには在宅医療ができる「住まい」の確保が前提となるが、東京圏等では一人暮らしの高齢者が増加して高齢者の住まいが不足することが懸念される。

 2015年に向けて医療需要の変動に対応した医療供給を確保するために、現在、各都道府県で「地域医療構想」の実現へ向けた議論と調整が行われている。

 2025年の壁のさらにその先を見据える必要性も指摘されているが、必ずしも進捗は芳しくないようだ。

 地域社会を再構築し維持していく方策を講じることが、日本の医療提供システムの将来のためにも、喫緊の課題となっている。

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