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2020年1月13日 (月)

Report 2019 新型インフルエンザ ③

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 しかし、その後何回かの流行を経て、季節性を持った“普通”の流行パターンに落ちついてきたことから季節性インフルエンザに変容したと判断されている。今シーズン向けのインフルエンザワクチン株にはこのAH1pdm09とAH3とB型2種の4株が選ばれている。

 内閣府が2019年7月に行った「新型インフルエンザ対策に関する世論調査」では、新型インフルエンザの流行について不安を感じるかを聞いたところ、回答者の79.5%が「不安を感じる」と答え、「不安を感じない」と答えたのは18.0%だった。その理由としては、「自分や身近な人が感染する可能性が高いと思うから」(62.8%)、「自分や身近な人の命や健康、生活への影響が大きいと思うから」(57.7%)などが挙がった。

 今後もブタインフルエンザやトリインフルエンザなど動物由来のインフルエンザウイルスが、突然変異や遺伝子再集合などによって変異して継続的にヒトーヒト感染を起こす新型インフルエンザが発生する可能性は高い。

 しかし現時点では、次に出現する新型インフルエンザの発生を予測することは極めて困難であるというのが専門家の一致した見解だ。

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