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2021年2月21日 (日)

内の目外の目 第 218 回 悪戦苦闘のオンライン授業~構築と運用~ ②

続き:

2. 学習管理システム  GC

 GCのサービスは、基本、無料で利用できるが、G Suite 契約によって組織別のドメインが付与され、アクセス権限や公開設定などの管理者機能でセキュリティ面が強化されている。CPと比較して、以下の内容はほぼ同じ機能を持つ。

 ● 授業資料の提示(教員)→ダウンロード(学生)

 ● 課題の提示(教員)→提出(学生)→回収(教員)

 ● 成績評価(教員)→開示(教員)→確認(学生)

 ● 質問やフィードバック

 ● 掲示板機能

 春学期、秋学期とGCを利用して感じたメリットとデメリットを以下に示す。

 1) GCのメリット

 ● Gmailと連携:学生のアカウントの Gmail に、資料公開などの連絡が自動的に送られる。

 ● GMと連携:リンク機能が使用できる(クラス毎に GM の URL が作成される)。

 ● Google ドライブと連携:資料のアップロードが簡単。GM の録画も自動的に保存。

 ● Google フォームと連携:アンケートの作成と集計が簡単。

 ● G Suite はドライブ容量が無制限。

 ● 学生全体への周知(ストリーム)が GC のトップページに表示。

 ● 学生へ個別にメールが送信できる。

 2) GC のデメリット

 ● 授業情報から登録が必要。

 ● 学生情報が登録されていない。

   教員側から受講生のアカウントを登録するのに手間がかかる。受講する学生にメールでクラスコードを知らせて、クラスに参加登録してもらう必要があるため、学生のメールアドレスが分からないと学生は参加できない。今回は Microsoft SharePoint を使用。

 ● シラバスは登録されていない(教員自ら周知が必要)。

 ● G Suite は教育機関での契約が必要。

 ● 学生のアクセスやダウンロードの状況が不明。

 ● 学生の名簿作成機能がない。

 ● 学生の並べ替え機能が姓か名のみで、大学の名簿順(再履修の学生を含む学年順)に並べられない。

 

 

 

 

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