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2021年4月15日 (木)

Report 2021 COVID-19 対策への提言 ③

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 そして、新型コロナウィルス感染症対策は長期にわたる取り組みになると想定し、「今後に向けて」は、当初予想されていなかった問題が顕在化する可能性もあり、感染拡大の防止に留まらず、予想される社会的影響を解決するために、その時点での最良の科学的、学術的知見を動員し、活用する必要があるとしている。

 同幹事会が 2020/03/06、に発表した「新型コロナウィルス感染症対策に関するみなさまへのお願いと、今後の日本学術会議の対応」と題する声明では、「人類は、これまで、感染症の災厄に繰り返し襲われ、その都度、危機を克服してきました。(中略)今回の新型コロナウィルス感染症の発生を、感染症の予防・制圧と医療対策をステップアップし、行政や国民一人一人がレジリエンスを身に付けるチャンスとすることが重要です」と述べている。

 世界中が競ってワクチン接種を進めようとしている。わが国でもワクチン接種が始まり、防戦一方だった新型コロナウィルスに対して攻めの予防対策への転換が問われている。日本学術会議には、学術の立場から対策のあり方を検証し、信頼できる提言の発信を期待したい。

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