Report 2021 世界アルツハイマー月間 ①
広多勤(横浜ヘルスリサーチ代表)さんのレポートを載せる コピーペー:
国際アルツハイマー病協会(ADI)と世界保健機関(WHO)は毎年9月21日を「世界アルツハイマーデー」に制定し、この日を含む9月を「世界アルツハイマー月間」と定め、認知症の啓発の取り組みを様々行っている。
これに呼応してわが国でも公益社団法人「認知症の人と家族の会」を中心に、厚労省や地方自治体なども、この月間に多くの講演会や関連イベントを展開している。
9月21日には各地のランドマークや庁舎等が、認知症支援のシンボル色であるオレンジ色にライトアップされる。2021年は五稜郭や万国博公園太陽の塔、姫路城など92か所(2021/08/20現在)で予定しており、YouTube でライブ配信もされる。
田村憲久厚労大臣は「2021年度世界アルツハイマーデーに寄せて」とするコメントを発表し、「認知症は誰もがなり得る身近なものであり、認知症施策は国をあげて取り組むべき喫緊の課題」だとして、認知症の有無にかかわらず同じ社会の一員として住み慣れた地域で自分らしく暮らし続けられるように、「共生」と「予防」を車の両輪として取り組みを進めていくと述べている。
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