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2021年11月17日 (水)

Clinical 次亜塩素酸のトリセツ ①

亀田 剛(日本歯科大学新潟生命歯学部歯科矯正講座講師)さん、田部井裕介(次亜塩素酸化学工業会監事、技術コンサルタント)さん、井川淳一(井川歯科医院院長 歯学博士)さんの共同研究論文。コピーペー:

はじめに

 歯科医師は、感染症に対してハイリスクな職種であり、感染予防と衛生管理が極めて重要である。新型コロナウィルス感染症 (COVID-19) の流行により、一時期、マスクや消毒液、特に消毒用アルコール (76.9~81.4%エタノール溶液)の品薄が続いた。感染対策・衛生管理には、マスク装着、三密回避、ソーシャルティスタンスの確保による飛沫感染予防、換気の励行による空気(エアロゾル)感染予防(特に変異株)、手洗いや手に触れる部位の消毒や除菌による接触感染予防が重要である。

 経産省の依頼により、2020年春に(独)製品評価技術基盤機構 (NITE) が行った代替消毒方法の評価で界面活性剤や次亜塩素酸水の有効性が示された。次亜塩素酸水は海外で広く消毒剤として使われており、米国環境保護庁 (EPA) は COVID-19 に対する有効な殺菌剤の一つとして推奨し、米国疾病対策予防センター (CDC) は高レベルの殺菌消毒剤と位置付け、臨床での使用も承認されている。

 

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