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2021年11月 7日 (日)

Report 2021 高齢化する世界 ③

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 日本は、これら諸国とも協力・支援のための機会をつくって、持続可能な開発目標(SDGs)のターゲットの1つでもあるユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC : Universal Health Coverage=すべての人が適切な予防、治療、リハビリ等の保健医療サービスを、支払い可能な費用で受けられる状態)の確立を支援する国際的な取り組みを加速しようとしている。

 日本の介護保険制度は2000年の開始から21年が経過した。要介護・要支援認定者数は現在666万人で、2000年の3倍に増えた。要支援1から要介護4までの6区分ではそれぞれ認定者数が増え続けているが、ほぼ寝たきりで最も重度な状態の要介護5の認定者数は2013年以降減少に転じている。

 顕著な実績を挙げている8020運動や介護保険制度、地域包括ケアシステムなど、高齢化の最先進国としての日本の経験とノウハウに世界の注目が集まっている。

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