パンドラ文書を解読する(下) ①
「世界 1」より奥山俊宏(朝日新聞)、畑 宗太郎(朝日新聞)さんが解読する。
タックスヘイブン(租税回避地)の秘密の暑いベールを一枚ずつはぎ取るかのように、この 1o年、繰り返し関係業者の内部文書ファイル群がジャーナリストたちの手に託されてきた。5年前の「パナマ文書」が有名だが、今回、一挙に14の業者、法律事務所から外部にもたらされた最新、最大の流出例が「パンドラ文書」である。
国際調査報道ジャーナリスト連合 (ICIJ)が主導し、117 の国・地域から 150 の報道機関、600人のジャーナリストがその 1190 万件、2.94 テラバイトの分析と取材に取り組み、この 2021 年 10 月に記事の発信を始めた。
朝日新聞の記者としてその取材プロジェクトに参加した筆者らが、「世界 12」に続けて、分かったことを報告する。
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