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2022年8月13日 (土)

人間と科学 第337回 転換期を迎えるエネルギーシステム (4)―①

黒住 淳人(京都外国語大学・京都外国語短期大学副学長)さんの小論ですコピーペー:

 

 近年の動向を改めて簡単に振り返った後、根世紀半ばに向けたシナリオをみていくこととしたい。335回で20世紀末までを化石燃料中心に概観したがその後今日に至るまでの20年程度の間にも相当な変化が見られた。すでに言及した点も含め一部を挙げる。

1 ) 新興国の経済拡大と石炭

       経済面に留まらずエネルギーにおいても国の勢力図を塗り替えた。長期的に低下傾向にあった石炭のシェアが再拡大する一因にもなった。

2 ) シェール革命

        2010年代米国で石油および天然ガスの生産力が大幅に拡大し、一転エネルギー自給へ向かっている。他の先進国の多くとは逆の方向であり、同国

  の立ち位置を大きく変えている。(336回)。

3  )  気候変動問題

   「100年に一度」の世界金融危機(2007年~)も背景に優先度を落とした時期を経て、パリ合意(2015年)の前後からかってないほど機運が高ま

  った(334回)。

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