Report 2022 医療・福祉人材の確保 ①
広多勤(横浜ヘルスリサーチ代表)さんはレポートを述べている。コピーペー:
「令和4年版厚生労働白書」が公表された。同白書は第1部で「社会保障を支える人材の確保」をテーマに取り上げ、現役世代人口が急減していく中で、医療・福祉サービス提供の在り方と人材確保に関する今後の対応の方向性について論じている。
団塊の世代が75歳を迎え始め、2025年までは毎年約200万人が75歳以上になる。健康寿命は女性75.38歳、男性72.68歳と延びてきているものの、医療や介護を必要とする人は今後一段と増えることが予想される。医療・福祉分野の就業者数は右肩上がりで増加しており、2021年現在で891万人。これは2002年の就業者数の約1.9倍で、全産業に占める割合は13.3%、就業者お約6人に1人が医療・福祉分野で働いている。
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