« 人間と科学 第341回 永久不変の存在を求めて(2) ② | トップページ | 人間と科学 第341回 永久不変の存在を求めて(2) ④ »

2022年12月10日 (土)

人間と科学 第341回 永久不変の存在を求めて(2) ③

続き:

物質と性質

 いま何気なく「一定の温度」と言った。確かに水は 0℃で凝固、100℃で沸騰。(正確には気圧、水の組成などによって異なる)。これこそ、永久に変わらぬものではなかろうか。

 19.c 以降、物質の分離精製技術が向上し、性質が調べられる中で、物質(原子・分子)が熱せられたり、電磁波を浴びたりしたときに、固有の反応を示すことが明らかになっていた。その反応とは、凝固点や沸点のような熱物性的な反応、高温で熱したときに特有の色で発光する炎色反応、などである。

 このような物質の反応を使って、けっして揺らぐことのない基準をつくれないものだろうか。

« 人間と科学 第341回 永久不変の存在を求めて(2) ② | トップページ | 人間と科学 第341回 永久不変の存在を求めて(2) ④ »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事