Report 2022 健康日本21(第二次)最終評価 ③
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なお、②④は2017年の中間評価の時点でスタート時に策定した目標値を達成していたため、新たにより、高い目標値に更新されている。また「評価困難」とされた項目のうち③では、サブ項目の「20歳代における歯肉に炎症所見を有する者の割合の減少」は「目標値に達した」と評価された。しかし40歳以降の年代については、地域の歯周疾患検診の結果の調査による参考値では、減少している地域と増加している地域の両者があり、評価困難とされた。 ⑤は一部の自治体の調査による参考地からは微増していると推測されるとしている。
健康日本21は、生活習慣病やその原因となる生活習慣の改善等に関する課題に目標値を設定し、「21c.おける国民健康づくり運動(健康日本21)として 2000 年度から10 か年計画が開始された。
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