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2023年6月11日 (日)

Report 2023 薬剤耐性対策アクションプラン ②

続き:

世界保健機関(WHO)は2015 年 5 月の総会で、薬剤耐性の発生をできる限り抑え、薬剤耐性微生物による感染症のまん延を防止するためのグローバル・アクションプランを採択した。

 これを受けて、わが国では「薬剤耐性(MAR)対策アクションプラン(2016-2020)」先定し、ヒト、動物等の垣根を越えた世界規模での取り組み(ワンヘルス・アプローチ)の視野に立って薬剤耐性対策を推進してきた。

 同アクションプランは、新型コロナウイルス感染症のパンデミックの影響のため、計画期間を 2022 年度末まで延長していた。「薬剤耐性ワンヘルス動向調査年次報告書2022」によると、

 このアクションプランの成果指標のうち抗菌薬使用量の削減は2020年目標値を達成したが、耐性菌の分離率はいずれも目標値に未達で、大腸菌のフルオロキノロン耐性率や黄色ブドウ球菌のメチシリン耐性率、髄液検体の肺炎球菌のペニシリン日感受性率は高い水準にある。

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