Report 2023 5 類感染症 ①
広多勤(横浜ヘルスリサーチ代表)さんは上述している コピーペー:
加藤勝信厚生労働大臣は、2023/04/27、「新型ウイルス感染症(COVID-19) に係る新型インフルエンザ等感染症から 5 類感染症への移行について」と題した文書を公表し、COVID-19について「本年5月7日をもって『新型インフルエンザ等感染症』と認められらくなることを公表いたします。これに伴い、今般の新型コロナウイルス感染症については、本年5月8日から感染症法の『5類感染症』に位置づけることとします」と発表した。
感染症法(感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律)は、感染症を1類から5類の類型に分け、それぞれに対応して実施する措置を定めている。1~3類は感染力と罹患した場合の重篤性などの危険性の程度に応じた分類で、必要に応じて入院措置や消毒等の措置、交通制限等を行うことがある。
1類は危険性がきわめて高い感染症で、エボラ出血熱、ペストなど、2類は危険性が高い感染症で、結核、SARS(重症急性呼吸器症候群)、鳥インフルエンザ(H5N1)、ポリオ(急性灰白髄炎)など、3類は集団発生を起こし得る感染症で、細菌性赤痢、腸管出血性大腸菌(O157)感染症、コレラなど、4類は、主に動物を介してヒトに感染うる感染症で、E型およびA型肝炎、マラリア、狂犬病などに含まれている。
« 情報 Desk With コロナ時代:ウィルス性肺炎対策から誤嚥性肺炎対策へ―今こそ歯科界の英知の結集を―④ | トップページ | Report 2023 5 類感染症 ② »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- ポストコロナ医療体制充実宣言 ①(2024.01.04)
- Report 2023 感染症根絶 ④(2023.11.30)
- Report 2023 感染症根絶 ③(2023.11.28)
- Report 2023 感染症根絶 ②(2023.11.24)
- Report 2023 感染症根絶 ①(2023.11.15)